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AFC-01 レギオスとは、テレビアニメ『機甲創世記モスピーダ』に登場する架空の単座可変戦闘機/戦闘ロボットである。 『モスピーダ』の海外版である 「ロボテック」 ("Robotech") の第3世代目を描く「ニュー・ジェネレーション ("The New Generation")」の劇中では VF/A-6 「アルファ」可変戦闘攻撃機「レギオス」(VFA-6 Alpha Fighter-Attacker "Legioss") と呼ばれている。 == 機体解説 == 謎の異星人インビット(「ロボテック」 "Robotech" 世界ではInvid)により占拠された地球を取り戻すべく、火星基地である、マルスベース ("Mars Base") からの第二次地球奪還軍の主力として開発・配備された。彼我の戦力差から一対多数との会敵を強要される戦況を想定して、このサイズ(全長10m弱)の戦闘機にしては、極めて重武装なのが特徴である。 レギオスは宇宙空間・大気圏内を問わず飛行可能であり、またアーモファイター(戦闘機形態)・アーモダイバー(中間形態、いわゆるガウォーク)・アーモソルジャー(人型ロボット形態)の三形態に変形できる。また単独での大気圏突入や、アーモボンバーと呼ばれる「トレッド」を接続しての大気圏離脱も可能で、空戦に加え対地攻撃もこなすマルチロール機である。なお、トレッドを連結したままの変形も可能で、トレッド自体も単体でアーモソルジャーへの変形が可能。アーモダイバーは着陸時には腕を出さず、脚だけの状態で展開することも可能。 第一次地球奪還軍においても可変戦闘機「コンドル」("VFB-5 Condor") が投入されていたが、様々な不備によって作戦が失敗に終わったことから大幅に改良・強化され、大抵のインビット・バトル・ウォーマーに対し有利に戦える機体となった。 VF-1バルキリーとは逆に、ロボット形態では機首を背後側に畳んでいるため、敵の猛攻で機体が大破しそうになった場合は、体の前面で攻撃に耐えつつ、90度起こした機首を後方に射出して逃がす事が可能である。 胸部中央には可変バイク兼強化装甲であるライドアーマー「モスピーダ」が標準で内蔵され、レギオスが不時着などで行動不能になった場合でも、脱出とサバイバルの為の個人用戦闘パワードスーツ、及び長距離巡航兼用の戦闘装備として使用できる。また、旧型のライドアーマーである「ブロウスーペリア」、「バートレイ」も同様に搭載可能である。なお、正確にはライドアーマーは飛行ブースター及びエネルギー装置であり、本当の意味でのパワードスーツはパイロットスーツとして着ている装甲服である(ただしライドアーマーと合体しない限りパワードスーツとしては機能しない)。 戦闘攻撃機(ファイター)形態で全長10.25m、翼幅6.4m、全備重量16.7t。これはジェット戦闘機としてはかなり小型の部類である。HBTで駆動するJG-97Mエンジン(最大出力1840 shp×2)と、補助としてATF-401 ターボファンエンジン(最大推力4800kg×4)を搭載。 * 「ロボテック」の『マクロス・サーガ』(The Macross saga) では、VF-1バルキリーなどの可変戦闘機 (Variable Fighter) がベリテック・ファイター (Veritech Fighter) と改称されている(共に略号はVF)。モスピーダと「超時空騎団サザンクロス」(The Robotech masters) は同じ世界の後日談という設定のため、レギオスもバルキリーの後継機という設定でVFA(可変戦闘攻撃機)の略号が付けられている。三形態もVF-1と同じく「ファイター」(Fighter)、「ガーディアン」(Guardian=日本語版でのガウォーク)、「バトロイド」(Battloid)と呼ばれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AFC-01 レギオス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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